ショートスリーパーの素質があるか見分ける方法

素質
【この記事を書いた人】中原 洋
1日2~3時間睡眠のショートスリーパーで、陸上100m 10秒台(追い風参考記録)。
東京大学工学部を卒業後、生命保険会社に勤務。仕事と趣味、勉強を両立する手段として、睡眠時間を短くする方法を学び、堀大輔氏の著書「睡眠の常識はウソだらけ」の執筆にもたずさわる。

筆者が受講したショートスリーパーの講座(Nature sleep)はこちらです。

ショートスリーパーには正直誰だってなれるというと驚かれるかもしれませんが、どんなに太っている人でも、適切な指導のもと正しい方法で行えば、誰でもダイエットはできるのと原理は同じです。

ただし睡眠時間を短くすることは、ダイエットと同様に、簡単に上手くいってしまう人と、なかなか目標が達成できずに苦労してしまう人がいるのも確かで、その違いは素質によるものなのかなと感じました。

そこで今回は、すぐにでもショートスリーパーになれるであろう優れた素質があるかを見分ける方法を紹介します。


ちなみに7時間から3時間睡眠になった私は、これらの素質は半分以下しか持っていなかったですし、基本的に誰でも健康的に睡眠時間を短くすることはできますので、当てはまらなくても全く問題ないです。

私がショートスリーパーになった方法

ショートスリーパーの素質大ありなのは、ダイエットの成功経験がある方

ダイエットに成功したことがある方は全員に、ショートスリーパーになれる素質があると思います。

冒頭に例を挙げたとおり、睡眠時間のコントロールと、体重や食事量をコントロールすることは似ているからです。

とはいえダイエットはいつも失敗続きという人も、この続きを見ていただけると役立つことがあると思います。

ルールを守るのが得意なのは大切な素質

睡眠時間を短くする、またはコントロールするためには、ルールを守ることが必要となります。決められたことを守れるのは一種の素質かなと思います。

私はNature sleepというショートスリーパーを育成するカリキュラムを受講したのですが、ここでは7つのルールを守ることが必要でした。

ルールは特段難しいものではないです(こちらで一部紹介しています)。

睡眠時間がうまく短くならない、寝起きが悪い、日中眠気を感じるといった睡眠に関するトラブルは大抵、これらのルールを守っていない時に起こりやすくなります。

ルールを遵守することが、ショートスリーパーになるために必要なのですが、これはダイエットにおいても同じだと思います。

バナナダイエットであれば、毎朝の食事を、バナナ1本と常温の水に置き換えるというルールがあるわけですが、ここを今日はバナナ3本にしようとか、 バナナと牛乳をミキサーにかけて、スムージーにするということはルールを逸脱していますよね。

バナナは飽きたので、同じ果物ならいいか、とりんごにしてしまったら、それはもうバナナダイエットで成功する資格を失っています。

ダイエットでつまづく人というのは、このようにルールを自分流に曲げてしまう人が多いわけです。

当たり前ですが、ダイエットに成功する人は、他人ないし自分が決めたルールをしっかり守ることができる素質がある人だと思います。

自己流で闇雲に食事量を減らしたり、運動を気まぐれにやっていてはダイエットがうまくいかないように、 睡眠時間も、自分の判断で勝手なことをしていては、うまくコントロールできるようにはなりませんし、ショートスリーパーになるのも難しいです。

ということで、ダイエットの成功経験がある人は、同じことを睡眠についても行うだけなので、とても楽にスムーズに睡眠時間をコントロールできるようになれますし、ショートスリーパーにも当然なれると思います。

私自身は、陸上競技の100mをやっていたこともあり、体重のコントロールはある程度自由にできるのですが、ルールを守ることが非常に苦手で、 ショートスリーパーになる過程では少し苦労をしました。

ただし、逆にいえばルールを守りさえすれば良いので、実にシンプルで簡単なことなのです。

自分を変えたことがある経験も大切な素質

睡眠時間を変える、短くするのは、人生において大きな変化で、本当にそんなことができるの?そんなことできるのは一握りの人でしょ?と思われるでしょう。

ここでダイエットだけでなく、自分の努力で何かを成し遂げたり、自分を大きく変えた経験がある方は非常に有利です。

ショートスリーパーになる人(私も含めて友人たちも)は、多くが3時間程度という一般常識からは考えられない睡眠時間を実現するのですが、この普通では考えれないとか、自分が予測できる範囲を超えて、自分を変えた体験をしていると、抵抗なく自信を持って、ショートスリーパーになるための取り組みができます。

そんな経験ないわ!という人も安心して欲しいのは、このショートスリーパーになることが、初めて自分を大きく変えた経験となっても良いわけですので、 ぜひ果敢にチャレンジしていただきたいと思います。

睡眠時間を3時間にするなんて、普通の人からしたら並大抵のことじゃないですし、あまりに変態すぎて、一周回って自慢するのもはばかられます。

こんな経験をしたら、よほどのことでない限り、どんなことでもやり遂げられるなという自信をつけることができるのです。

ショートスリーパーの素質十分なのは、スポーツ経験が少しでもある方

スポーツ経験がある方は、ショートスリーパーの素質がかなりあると思います。趣味レベルでも全く問題なく、上手い下手は関係なく、スポーツを行うのが好きであれば素質はあると思います。

なぜスポーツとショートスリーパーの素質が関係あるのか、ご説明します。

向上意欲があるのは重要な素質

スポーツが好きな方のほとんどは、上手くなりたいという向上心や、知識・スキルを吸収しようという前向きな精神があると思います。 この姿勢がショートスリーパーには欠かせないです。

そもそもショートスリーパーは、現代の日本においては、中世ヨーロッパにおける魔女のようなもので、睡眠時間を短くするなんてけしからん、危険だみたいな風潮があります。

睡眠時間が短いと分かるや否や、医者は寝ろといいますし、周囲の人は過剰に心配してきます。

睡眠に関する正しい知識を持って考えると、世の中で言われていることの方が遥かにおかしいと分かるのですが、一方的にメディア等から押し付けられている情報で満足してしまうと、ショートスリーパーを目指すにあたり、抵抗が出てしまいます。

睡眠だけではないですが、日頃から知識や情報をアップデートして、自分の状態をよくしようと心がける気持ちがある方は、楽にショートスリーパーになれます。

運動に抵抗がないのは重要な素質

スポーツ経験がある方は、身体を動かすことに抵抗がないと思いますが、これは非常に有利です。なぜなら筋トレやストレッチを行うと、楽にショートスリーパーになれるからです。

私が受講したNature sleepというカリキュラムで、筋トレは先に述べた7つのルールの中にはないものの、なるべく行うことを推奨されています。

授業の中でも講師が筋トレ種目を紹介しているくらいです。

そんなツラいものではなく、家で簡単にできるレベルのものです。

筋トレは、女性を中心に多くの人にとって抵抗があるようです。
ムキムキになるんじゃないかとか、脚が太くなるんじゃないか、といった感じです。

そんな心配は一ミリ足りともする必要はないのですが、この余計な心配をしなくて済み、 ショートスリーパーになってできた時間で運動をして、より健康に良い取り組みを自発的にできる点は、スポーツ経験者の素質が活きるところです。

ショートスリーパーの素質ありは、行動力がある人

行動力がある人も、ショートスリーパーの素質大アリです。なぜなら睡眠時間を短くするのは、知識があるだけではできず、行動に移すことが絶対条件だからです。

先に挙げた7つのルールも同様で、当たり前ですが知っているだけではダメで行動が必要です。行動力が必要な例を実際にご紹介します。

学んだことを実践する力があるのは必要な素質

1日たった30分睡眠の堀大輔氏は、先述したNature sleepのカリキュラムを作り上げた方でもありますが、テレビに出演された時に、ぐっすり起きるための方法を紹介されていました。

カリキュラムの中でも推奨されているものなので、まさに有料級の内容だったわけですが、その中に起床訓練というものがあります。

詳しい方法は、こちらをご覧ください。

テレビ朝日で放送された「100まで生きるつもりです」に1日30分睡眠のショートスリーパー堀大輔さんが出演されました! 気になるショートス...

これはやや手間と時間がかかるものです。一回の起床訓練は1分で済むのですが、これを反復して30回や50回行います。

やればやるほど、寝起きが良くなるといって過言ではないです。

さてテレビを見た方の中で、これを真面目に30回、50回とやった人が殆どいないだろうというのは想像に難くありません。その点、行動力がある人はやってしまえると思いますので、やはり良い素質だなと思うわけです。

そもそも短時間睡眠になろうとする行動力があるのが絶対必要な素質

この記事をご覧くださって、そしてここまで読み進めてくださってる方は、皆さん素質アリと言えてしまうのですが、ショートスリーパーに興味があって、ネットを検索したり、記事を読もうとするその行動力があれば割と十分です。

普通の人は、ショートスリーパーという存在を知っても、「なりたいけど、自分には無理だろう」と言ってなぜか諦めます。Twitterでショートスリーパーと検索すると、そんな人がわんさかいることが分かります。

実際に方法を調べたり、自分は本当にショートスリーパーになれないのか、検索する行動力もないわけです。

その点、この記事にたどり着いて、しかも既に4000字超も読み進めている時点で、抜群の行動力、素質だと思います。

まとめ

ショートスリーパーになる優れた素質がある人はどんな人かを紹介してきましたが、正直に言うと、今3時間睡眠で生活している私はまったく素質がなかったです。

先に述べたように、ダイエットの成功経験は何回もありますが、ルールを守るのが非常に苦手です。自分で決めたルールを数時間後というか数分後には破るレベルです。

スポーツ経験はたくさんあるものの、運動が上手かっただけで、身体を動かすのは別に好きでなく、基本的に家の中で本を読んだり、ネットサーフィン、スマホゲームをするのが好きです。

これらからお分かりかもしれませんが、行動力はありません。

サラリーマンを辞めて海外を旅して、今この記事はウクライナのキエフというところで書いていますが、それはショートスリーパーになった後の話です。

基本的には、本当に行動力などない人間です。

強いて言えば、「できる人は超短眠!」という前述の堀大輔氏の著書をたまたま目にして読み、その後もっと詳しく知りたいと思い、ショートスリーパーになる方法を教えているという怪しい団体の説明会に行ったときに、自分って行動力あるなぁと、しみじみ感じましたが…。

ショートスリーパーになる方法の説明会

その行動力の甲斐あって、現在しっかりショートスリーパーになれたわけですので、行動力があるというのは一度の勇気でも良いようです。

ショートスリーパーの優れた素質があると分かった方は、ぜひ今すぐ取り組んでいただきたいですし、そうでない人も普通に短時間睡眠にはなれます。

どちらの方も、私のように直接、正しい方法を習えば、失敗もなくスムーズにショートスリーパーになれますので、ぜひ私が一度きりの行動力を発揮したように、Nature sleepの説明会に行かれることをお勧めします!

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