ショートスリーパーになって1年半が経過した男の人生【4つの変化】

ショートスリーパー
【この記事を書いた人】中原 洋
1日2~3時間睡眠のショートスリーパーで、陸上100m 10秒台(追い風参考記録)。
東京大学工学部を卒業後、生命保険会社に勤務。仕事と趣味、勉強を両立する手段として、睡眠時間を短くする方法を学び、堀大輔氏の著書「睡眠の常識はウソだらけ」の執筆にもたずさわる。

筆者が受講したショートスリーパーの講座(Nature sleep)はこちらです。

私は現在2~3時間睡眠で生活するショートスリーパーで、短眠歴は早1年半になりますが、元々は7時間以上寝ていました。

睡眠時間を削ると一体どうなってしまうのか、と気になる人が多いと思いますので、1年半もの間3時間睡眠を継続した結果、人生がいったいどうなってしまったのか、私の経験談を紹介します。

  • ショートスリーパーに興味がある
  • ショートスリーパーになりたいけど不安
  • ショートスリーパーなんて危ない生活どうかしてる!

と思う人は読んでいただくことで非常に有益に感じてもらえると思います。

私がショートスリーパーになった方法

ショートスリーパーになり1年で会社を退職

ショートスリーパーになって約1年、会社を退職しました。

東京大学を卒業して、某生命保険会社にアクチュアリー職として入社して以来4年半のあいだ商品開発の最前線にいましたので、自分で言うのもあれですが、一般的にエリートとされるキャリアを歩んできたと思います。

※アクチュアリーは、日本では知名度がないですが、欧米諸国ではかなり羨まれる職種のようです。

さて、そんなキャリアを捨てて退職にいたったのは、なぜかと言えば、人生に無限の可能性を感じて、毎日が楽し過ぎたから。そして更なる挑戦をしたかったからです。

よく睡眠時間が短いとウツになると主張する医者や専門家が多数いますけども、申し訳ないですが真逆の状態です。

元々ショートスリーパーになりたいと思ったきっかけは、仕事、運動、趣味、資格試験の勉強などを両立したかったからです。

ふつうの会社員と同様に、9時~20時頃に仕事があり、かつ7時間睡眠でしたので、飲み会の日はほぼ何もできず、飲み会がなくても1~2時間程度しか自由時間がありませんでしたので、やりたい事は殆どできませんでした。

しかしショートスリーパーになって、膨大な時間が生まれてからは、トレーニングや趣味にも打ち込むことができて、飛躍的に人生が楽しくなりました。その後はじめた副業が割とうまくいって、自分のために自分が好きな仕事をする楽しさを感じたのが1つのきっかけとなって退職を決意したわけです。

3時間睡眠ですので、21時間好きなことができるのは、正直に言って楽しすぎます。

著名な睡眠専門家のみなさま、短時間睡眠なのにうつでなくて申し訳ないです、という感じです。

退職ののち転居

ショートスリーパーになって1年3か月後に家を出ました。これも睡眠時間が短くなって精神状態が悪くなったからではなく、単に仕事を辞めてフリーランスとして働きはじめて元の家にいる必要がなくなったからです。

家を出てからは、国内国外を問わず自由に動きながら、ショートスリーパーの生活をしています。ショートスリーパーは24時間営業のファストフード店をたくみに利用して、格安の旅を実現することが可能です。

また海外においては、モーテルのように寝る環境が悪いと思われがちな場所でも、割と躊躇なく宿泊することが可能です。モーテルとは2段ベッドが複数あって、たとえば一部屋6人で寝るような空間です。部屋の温度を自分の好きなように操作できないですし、お互いのいびきや、トイレにたつ物音など神経質な人にとってはなかなか辛い空間だと思います。

しかし、ショートスリーパーは何せ睡眠時間が短いですので、それらのストレスを感じる時間が最低限で済みます。

更に言えば、私はみなが寝静まる前か、起きて誰もいない時間帯に2~3時間程度寝てしまって、みなが寝ている間はロビーやファストフード店で作業するという作戦をとっていました。(下の写真はタイにある深夜のバーガーキングです)

ふつうの人が行動しない時間帯に行動するのは、本当にストレスが少なくて、深夜のお店は、なんだか自分のために開いてくれているのかという気持ちがしてきて最高です。

ショートスリーパーの旅の楽しみ方についてはまた別の記事でお話できたらと思います。

体重の増加

よくショートスリーパーで睡眠時間が短いと肥満になると言いますが、私の場合は体重が増えました。正確に言うと肥満になったわけではありません。

なぜ体重が増えたかといえば、トレーニングをしっかり行えるようになって筋肉がついてきたからです。肥満ではないのです。

海外でも筋トレを継続しています。

 

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午後2時の懸垂

Yo Nakaharaさん(@yo_nakahara)がシェアした投稿 –

世の睡眠にまつわる実験は、肥満かどうか判定するのに、BMIを用いています。

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算されますね。この指標の残念なところは筋肉質の人が肥満と判定されてしまいやすいことです。私の場合、175cm、80kgでBMIが26.1となります。体脂肪率10%程度で決して肥満とは言えないと思いますが、、BMIの指標では肥満に分類されます。

ショートスリーパーになって筋肉がついて体重が増えていますので、体脂肪率は変わらずとも、BMIがより高くなって、実験の上では肥満になったと判定されるでしょう。

ショートスリーパーあるあるなのですが、新しく生まれた時間をトレーニングに充てる人が多く、大抵の人が健康的に体重を増やしています。

これまた睡眠専門家の方には申し訳ないですが、短時間睡眠になって運動時間が増えたこともあり、より健康になったと実感しています。少なくともたくさん寝て、ぶくぶく太っている人よりは健康です。

SNSへの怪しい投稿

ショートスリーパーになってから、インスタグラムを中心に、深夜から明け方にかけて、怪しい投稿をするようになりました。これは睡眠時間が短くなって精神状態がおかしくなったためだとか、現実逃避のためにSNSの世界に籠ってしまったとか、そういった類の話ではありません。

単に夜中の時間に筋トレをするようになって、その様子を誰かに知ってほしくなったために、インスタグラムに投稿を始めただけです(笑) 動画の一例はこれです、午前3時の様子です。

見る人が見ると、気がくるってるのかなと思われるでしょうが、これくらい深夜でもバイタリティー豊かに、クリエイティブなことができる証拠になるかと思います。ショートスリーパーの一つのデメリットですが、夜中は起きている友人が少ないので、コミュニケーションをとりたくてもとれないケースが多いです。

有名なショートスリーパーである武井壮さんはよくTwitterで夜中に運動や食事を一緒にしてくれる人を募っていますね。

 

【まとめ】ショートスリーパーになることの多大なる影響

ショートスリーパーになって1年半、私が劇的に変わったことを主に4つお話しました。睡眠時間を削ることの影響は、世の中で色々な人が好き勝手言っていますが、いったい何が正解なのかを考えてみましょう。

学者による統計、実験、研究を信じるのは自由なのですが、ここはいったん冷静に論理的に一緒に考えましょう。

睡眠時間が短いと卓球が上手くなる

いきなり何を言い出すのかと思うでしょうが、これは事実です。もちろん私の話です(笑)

みなさんが今思ったことは簡単に予想できます。「夜中に卓球の練習でも始めたのかな?」という感じでしょうか。

正解です。睡眠時間を短くしてできた時間で、YouTubeの卓球動画をたくさん見て練習を重ねたらうまくなりました。さて、ここで睡眠時間の長さと卓球の上達度って関係あると思いますか?

ないですよね。睡眠を長くしたら卓球が下手になって、睡眠を短くしたら卓球が上手くなるという言い方は、事実はそうかもしれませんが、意味をなしませんよね。

短時間睡眠の影響というのは、このようなマジックが隠されています。

卓球だけでなくあらゆる例で言えることです。

睡眠時間が短いと○○

睡眠時間が短いと○○という言い回しの定説をテレビや様々なメディアで耳にしたことがあると思います。

  • 睡眠時間が短いと太る
  • 睡眠時間が短いと体調を崩しやすい
  • 睡眠時間と病気にかかりやすい

さて、これらのような定説はもはや常識と化していますが、いったいこれらは睡眠と直接関係があることなのでしょうか。

たとえば、睡眠時間が短いと太るというのは本当だと思いますか。

たしかに世の中の睡眠時間が短い人たちを集めて統計をとったら、たくさん寝ている人に比べて太っていたのかもしれません。

ここで私たちが考えるべきなのは…

そうです、起きてる時間に何をしていたかが大切です。

余分に起きている時間にみっちり運動をしていたら、あからさまに太るというのは考えづらいですよね。私のように筋肉がついて体重が増えることはあるかもしれませんが。

しかし、余分に起きている時間に、ずっとお菓子を食べながらテレビを見ていたら、残念ながら太るしょうね。

このように世の中の統計やら実証済みとされる定説は、ふたを開ければこんなものです。事実として睡眠時間が短くて、悪い影響が出ていると思われる人がたくさんいても、睡眠時間が短いことが直接的に悪さをしているかどうかは分かりようがありません。

そんなことより、自分の行動によって睡眠時間が短いことの影響はどうとでもなることに着目しましょう。

  • 睡眠時間が短いと学力がアップする
  • 睡眠時間が短いと筋肉が増える
  • 睡眠時間が短いと奥さんの機嫌が良くなる(パートナーが寝ている間に家の全ての家事と朝ごはんの準備をしてあげればOKです)
  • 睡眠時間が短いと収入がアップする

これらのような事実をつくりあげることも、はっきり言って余裕で可能です。

ショートスリーパーになることは無限の可能性を秘めているというわけです。

ショートスリーパーに興味が湧いてきたという方が一人でも生まれたら嬉しいです。私が1年半前にショートスリーパーになった方法はこちらに貼っておきます。

私がショートスリーパーになった方法

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