7時間睡眠が人間の理想の睡眠時間。
7時間は寝た方が良い。
睡眠に関する知識や情報に疎くても、7時間睡眠にまつわるこれらの言葉はもはや常識と化しているかもしれません。
そんな7時間睡眠は必須と思っている方に、特に読んでほしい記事を書きました。
結論から言いますが、7時間睡眠にはどこにも語られていない衝撃のデメリットがあります。うさん臭く聞こえるかもしれませんが、極めて当たり前かつ意識しておかなければならないことですので、
最後までしっかりと読んでみてください。
Contents
1日3食は理想的な食事の回数?
7時間睡眠が理想の睡眠時間という常識が確立されつつありますが、果たして本当でしょうか。睡眠よりももっと感覚的に分かりやすい食事について、具体的に”1日3食”を題材にして考えてみましょう。現代において1日3食はもはや常識となっていますね。
1日3食は多い?
「7時間睡眠」と同じくらい理想的な生活スタイルとして常識となっている「1日3食」。
最初に聞きたいのですが、
1日3食という食事の回数は多いですか?少ないですか?
多くの方が聞かれたことも考えたこともない質問だと思います。
人によっては、朝食を食べない方もいるでしょうが、1日3食というのはやはり常識となっていますね。
1日1食はどうですか?
今度は少ないと答える方が多いでしょう。
しかしですね、人間がまだ狩猟民族だった頃は、食事にありつけない日もあったはずで、1日1食の日なんてザラにあったでしょう。
それでも当然ながら人間は生き延びることができるのです。1日に1回しか食事にありつけなくても生きていけるように、身体が環境に適応していくのです。
現代でも芸能人のタモリさんや、体操の内村航平選手は、1日1食の習慣を実践していることで有名です。
つまり、1日1食は生きていく上で何の問題もないのです。
では最後に、
1日10食は多いですか?少ないですか?
今度は多いと答える人が多いでしょう。10食と言わず、7食でも多いと感じるでしょう。
しかしですね、野球のメジャーリーグで活躍するダルビッシュ有選手や大谷翔平選手は、主にキャンプの時期は1日7食を実践していると言います。しかも、食事の間にはプロテインも摂取しているとのこと。もはや1日10食をも超えていると言えます。
彼らは身体づくりのために、食事の回数を多くしているのですね。
体重を重くする意図のようですが、それでも肥満というわけでは当然ありませんね。
つまり、1日7食でも生きていく上で何の問題もないことになります。
いったい人間は1日何食で生きるのが理想なのでしょう。
1日3食とはいったい何者?
1日1食だろうと1日10食だろうと人間は生きていけることが分かりました。
では、1日1食を少ないと感じ、1日10食を多いと感じたのは一体なぜでしょうか?なぜ1日3食がちょうどいいと感じるのでしょうか。
例えば江戸時代よりも前に暮らしていた庶民に同じ質問をすれば、きっと1日3食は多いと答えるでしょう。それなのに、みなさんはなぜ1日3食がちょうどいいと感じるのでしょうか。
もうみなさんお分かりでしょう。
1日3食をちょうどいいと思う理由は、みなさんが生まれた時から親や周囲の環境、世間、常識が、1日の食事回数は3食としていたからです。
誰にも教わらずにひとりでに、自然と食事の回数が3回になったわけではありません。
朝飯、昼飯、晩飯という言葉がつくられたのも、1日の食事の回数は3回だという合意があったからに他なりません。
1日1食なら、いつ食べるご飯なのか区別する必要はありませんから単に食事と言っていたでしょうし、1日10食ならもっと言葉の種類は多かったでしょう。
1日3食は幻想?
現代で常識となっている1日3食は、ただ昔から引き継がれた、もしくはその時代ごとに微妙に変化した文化や習慣というだけです。
よって、今までの人類の進化の仕方によっては、1日1食という文化になっていたかもしれませんし、1日10食となっていたかもしれません。
1日3食が理想というのは、幻想にすぎません。
現に、赤ちゃんの授乳回数は1日3回ではないですよね。赤ちゃんは文化や常識なんて知らないので、お腹がすいたタイミングで泣くことで母親に授乳を促します。
合理的な食事の回数はいったい何回?
ここで提案です。
みなさん1日1食にしませんか?
しないですよね。 1日1食が嫌な理由は、
- お腹がすくから
- 食べるのが好きだから
- 一度に食事を大量にとると臓器に負担がかかるから
というところでしょうか。であれば、私からもう一つ提案です。
1日20食にしませんか?もちろん1回に食べる量は減らして、小分けでOKです。
そうすればお腹は空かないでしょうし、1日に食べる回数が約7倍に増えるので、食べるのが好きな方にも満足していただけるでしょう。
さらに言えば、一度に食事を大量にとるのではなく、小分けにするので、臓器への負担もかなり軽減されると思います。
しないですよね。
- そんな暇はない
- 仕事中に食事なんてできない
- 1日に20回も食事をつくらなければいけないなんて大変
- 外食をしようにも、1食の量が多いので20回は無理
といったところが理由でしょうか?
この理由に着目いただきたいのですが、大きく2つの理由です。
- 生活スタイルの問題(暇がない。仕事がある。手間。)
- 文化的な問題(店が提供する食事量)
これで分かりやすくなったと思うのですが、これって私たちの勝手な都合ですよね。
面倒くさいだとか、仕事があるとか、文化的な理由とか。
身体にとって理想的な食事であれば、1日3食じゃなくてよいのです。
既にみなさんからのツッコミが聞こえる気がしますが、もちろん1日1回の食事でどれだけ食べるのか、何を食べるのかというのも極めて重要です。
つまり、食事は、質や量とセットで考えた上で、何回とろうが良いわけです。
しっかり運動しているならば、野球選手のように量も回数も増やせば良いですし、まったく運動しないのであれば1日1食でもきっと良いでしょう。
世で常識とされている1日3食には、合理的な理由はないことが分かりました。
大変長い前置きでしたが、これを踏まえれば7時間睡眠の是非がよくわかります。
7時間睡眠が理想?
【結論】理想の睡眠時間が7時間はウソ
7時間睡眠が理想と言われても、ここまで1日3食の是非を読んでくださった皆さんにはもう疑い深いものにしか見えないのではないでしょうか。
もちろん食事に関する全ての議論を睡眠に適用できるわけではないです。
さらに言えば、1日7時間が一番死亡リスクが低かったり、肥満や高血圧になりづらいという研究結果が数多く出ているようですね。これらについて詳しく見てみましょう。
7時間睡眠が良いと言っている研究の嘘
「7時間睡眠が、死亡リスクがもっとも低く、肥満や高血圧など生活習慣病にもなりにくいという研究結果がいくつも出ているので、理想の睡眠時間は7時間」だという睡眠学者や研究者がいます。
はっきり言いますが、ちゃんちゃらおかしい研究なので本気にしなくて大丈夫です。
1つ具体的な例を挙げますね。
睡眠時間が短くても長くても太りやすい?
たくさんの人を集めて、睡眠時間とBMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))の関係性を調べたという研究です。やろうと思えば我々でもできる調査ですね。
結論は、「短時間睡眠も長時間睡眠もBMIが高い、つまり肥満の傾向があって、7時間程度の睡眠時間をとる人たちが、一番BMIが低かった」というものです。
一見それっぽい調査ですが、この実験には大きな穴があります。
それは、例えば7時間睡眠の人と3時間睡眠の人の違い。つまり、
3時間睡眠の人が7時間睡眠の人に比べて余分に起きている4時間に何をやっているか。
- 4時間の間、主に夜中に食事をばくばく食べていたらそれは太りますよね。
- 4時間の間、外を散歩したり運動をしていたら、当然痩せますよね(良い身体になる)
- 4時間の間、室内で勉強していたら、これは微妙と思われるかもしれませんが、寝ている間が一番エネルギーを消費しないので、座っている方が痩せます。もちろん勉強中にジュースをたくさん飲んでいたら話は変わります。
要は起きている時間に何をやっているかなんです。
当たり前ですよね?太るということは、何かしらの食べ物か飲み物を摂取したということです。ただそれだけのこと。
起きている時間に何をやっていたかが重要なのであって、寝ているor寝ていないという話ではないのです
さらに言えば、7時間睡眠の人でいえば、残りの17時間、3時間睡眠の人でいえば、残りの21時間すべてが重要なのです。
それぞれ17時間と21時間のそれぞれの起きている時間で、どんな生活習慣があるか、これがBMI、つまり太ってるかどうかを決める大きなポイントです。
では、3時間睡眠をとる人はどんな人でしょう?
私のように、自分から睡眠時間を短くした人はともかくとして、3時間睡眠にならざるをえなくてなっている人は、ほとんどが忙しい人ですよね。
芸能人であったり、会社の重役クラス、経営者の方も多いでしょう。
7時間睡眠に比べて、3時間睡眠の方がこういった方たちの割合が圧倒的に大きいですよね。
では、こういう方々の特徴はなんですか?
- おそらく会食が多いはずで、家で栄養バランスを考えた手料理を食べる回数は、7時間睡眠の人よりかなり少ないでしょう。つまり太りやすいです。
- さらに忙しい人たちなので、運動をする暇もない人が多いでしょう。つまり、太りやすいです。
ということで、もうお分かりですね。
3時間睡眠の人達は、そもそも太りやすい習慣を持った職業や役職の人が多いということになります。よって、3時間睡眠の人のBMIが高いというのは、ある意味当たり前なのです。太りやすい習慣を持つ人たちを集めたのですから。
ここで大切なのは、睡眠時間は関係ないということです。
起きている時間に何をしているか、これに尽きます。
1人だけの例を挙げてしまって恐縮ですが、女優の上戸彩さんは2~3時間睡眠をとられているようですが、肥満なんて到底いえない素晴らしいスタイルをされていますね。
日々の節制や、生活習慣が素晴らしいものだからでしょう。
最後に1点だけ。BMIという数値で肥満かどうか判定するのも、そもそもおかしな話です。もちろん体重が身長に対して重ければ、肥満の傾向があるのは分かります。
しかしながら、筋肉隆々の人というのは、脂肪に比べて重い筋肉がたくさんついているので、これまたBMIが高く出て肥満と診断されやすいです。
私はかなり筋肉質な体型ですが、陸上競技の100mをやっていて、かなり身体を絞っていた頃は、175cm、75kg、体脂肪率7%台でした。
この場合、BMIは24.5となり、この数値は肥満すれすれです。
しかし、体脂肪率を見てお分かりの通り、肥満とは言えませんよね。
研究結果がちゃんちゃらおかしいという話を簡単にまとめると、以下の通りです。
- 睡眠時間が短い人は、太りやすい習慣を持っている人の割合が多い
- だから、7時間睡眠の人に比べてBMIが高い(肥満傾向にある)という結果が出やすい
- 大切なのは生活習慣で、これさえしっかりしていれば、睡眠時間が短かろうが太らない
- そもそもBMIで肥満かどうかは正しく判定できない
- 短時間睡眠だから肥満になりやすいなんて、ウソ
「ショートスリーパーになれるかは遺伝子で決まっている」の嘘
ショートスリーパーかどうかは遺伝子で決まっているので、ショートスリーパーになろうとするのはやめた方が良い。睡眠時間を短くして辛くなるようなら、あなたはショートスリーパーではない。
睡眠学者は大概こう言います。食事で考えましょう。
1日3食とっている人がいます。
1日1食に減らすことって可能だと思いますか?
難しいかもしれませんが、不可能なんてことないですよね。
なにせ人間は慣れます。もちろん個人差はあるでしょうが、環境さえ整っていれば数か月もかければ、余裕で1日1食クリアできます。
食事回数ではなく、トータルの食事量についても同様です。
これはまさに一般的なダイエットのことを言っていますが、食事の量を減らすのは不可能なことではありません。
例えが悪くて恐縮ですが、大食いで巨漢の方が刑務所に入って、ふつうの人と同じ量の食事しか食べられない環境になったとします。
過酷な環境であるには違いませんが、死ぬなんてことないですよね。痩せると同時に慣れていくはずです。
もちろん日常の環境で一人のダイエットをすれば、急激に食事量を減らしたらリバウンドが起こるなり、すぐ挫折してしまうこともあるでしょうが、環境がしっかり整っていて、適切な手段をとれば、食事回数もトータルの食事量も減らせるに決まっています。
人間の慣れる力はすごいですね。環境に適応できるからこそ、ここまで生存してきたわけです。
話が脱線しましたが、もともと大食いで巨漢の人だって少食にすることは可能なのですから、もともとたくさん睡眠をとる人がショートスリーパーになることだって、環境を整えて正しい方法を用いれば可能になります。
そもそも7時間睡眠が理想なんてまやかしなので、3時間睡眠になっても問題ありません。しっかり身体は適応します。
理想の睡眠時間は年代によって変わって当然
理想の睡眠時間は、日中に眠気を感じずに行動できる睡眠時間のことだと定義する場合が多いです。
では、日中に空腹を感じないような食事の量と回数で例えましょうか。
何度も食事の例で恐縮ですが…
これって本当に当たり前なのですが、年代によって変わるに決まってますよね。
若い時に食べていた量を、老人になって食べていたら脅威ですよね。
年をとれば、だんだん必要な食事量は減ってきます。
睡眠も同じで、どの年代も一律7時間睡眠が理想だなんて、そんなアホな話ないです。
もちろん同じ年代でも、生活習慣やその人の体格、臓器の消化能力などにもよりますよね。
本当に当然のことなんです。
こと睡眠の話になると、7時間睡眠がうんたら、というように、よく分からない理論を提唱する人が出てくるのです。
惑わされないようにしましょう。
睡眠学者も断言“理想の睡眠時間は人によって違う”
7時間睡眠が理想だという人も、専門家の間では減ってきているようで、いま睡眠に関する最新の本やウェブサイトに出回っている睡眠学者の意見は、
- 睡眠は量よりも質が重要
- 人によって理想の睡眠時間は異なる
- 自分の生活習慣や日頃の眠気を観察すべし
という感じです。
睡眠学者の間でも、もう量のことを言うのは時代遅れの感があります。
つまり、ショートスリーパーだろうと別に構わないことを暗に言っています。
専門家たちは、ショートスリーパーは遺伝で、殆どの人はなれないとか言っていますが、
「睡眠は量よりも質」
「日中の眠気等を観察したうえで判断」
と言っている以上、ご自分の理論がまさしくショートスリーパーを肯定してしまっているのです。
しぶとくショートスリーパーは健康に悪いだの、病気にかかりやすいだの言ってますけど、それらの根拠は、先ほど紹介した調査、研究と同じレベルの、ちゃんちゃらおかしいものなので、気にしなくてOKです。
逆に、最新の京都大学の研究では、短時間睡眠と肥満、高血圧、糖尿病には関連性は認められないという結果を発表しています。
そもそも私のように、もしくはショートスリーパーになりたいと思っているあなたのように、自発的に好きで睡眠時間を短くしている人なんて殆どいないのですよ。
調査、実験しようがありませんよね。
どこまでいっても、やむにやまれぬ事情で仕方なく睡眠時間が短い人か、元々生まれつきショートスリーパーだったか、どちらかの人しか集められないはずなのです。
7時間睡眠の最悪のデメリット
7時間睡眠という言葉に囚われると、ひどい目に遭います。
また、無理して7時間睡眠にできたとしても、ひどい目に遭います。
7時間睡眠のデメリットは必ず知っておいてください。
やや誇張した書き方をしていますが、論理的に説明していると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
”7時間睡眠最強説”が与える不安とストレス
睡眠学者や研究者が提唱する
- 7時間睡眠最強説
- 睡眠負債
- 日本人の睡眠偏差値は世界最低レベル
- 日本人の睡眠不足が深刻化
これを聞けば、普段の睡眠時間が7時間に満たない人は当然不安になりますよね。
一言でいえば、ストレスです。
これらの説が真実であり、本当に不安を煽る必要があることなら良いでしょう。
しかし、今までお伝えしたとおり、7時間睡眠が理想という説に根拠はないですし、理想の睡眠時間なんてものは一律に決まっているわけではありません。
にもかかわらず、睡眠学者や研究者に無用に煽られる不安。与えられるストレス。
これは暴力に等しいわけです。
ご自身のライフスタイル等を考慮して、納得した上で7時間という時間を睡眠に割いているのであれば良いでしょう。
しかし、忙しい等の理由で7時間寝られていない中、「自分は睡眠不足だ」「睡眠負債が蓄積して病気にかかりやすくなってしまう」こんな不安を抱かされている方は、まさに”7時間睡眠最強説”の犠牲者となっているわけです。
はっきり言いますが、7時間寝ていなくても問題ありません。
日中眠いというのであれば、睡眠不足以外にも原因は確実にあるので、そちらにアプローチしましょう。
寝起きが辛いのであれば、それは確実に睡眠時間とは別の問題です。寝起きについても別のアプローチをしましょう。
7時間寝ていなくても不安になる必要はないです。
無理して予定を変えてまで、睡眠時間を確保する必要はないですし、休日を長時間の睡眠に充てる必要はありません。
7時間睡眠の最悪のデメリット
7時間寝ることはメリットしかないと思っていた方は、特に理解していただきたいデメリットです。
7時間寝ることの最悪のデメリット。
それは、毎日7時間という貴重な時間が失われているということです。
そんなことか、と思ったかもしれませんが、これは極めて重要なことです。
たった一度きりしかない人生ですよね。
1日7時間睡眠を続けると、80年の人生なら23年もの間、何もせずにただ意識がない状態が続くことを意味しています。
それでも良いという方はもちろん構いません。
一番デメリットを被っているのは、
- やりたいことがたくさんある。
- 叶えたい夢がある
- もっと時間が欲しい
と思っているのにも関わらず、”7時間睡眠最強”説に囚われ、半強制的に7時間という時間を睡眠に割かざるを得なくなっている方です。
つまり、時間が必要なはずなのに、根拠のない説に惑わされて、時間をみすみす失っている方です。
無邪気に7時間寝た方が良いだとか、睡眠不足や睡眠負債と煽っている人たちがいかに罪深いか分かっていただけましたでしょうか。
もし時間が足りないと思っているなら、睡眠時間を短くすれば解決です。
もちろん簡単なことではないので、正しい方法で睡眠時間を適切に短くする必要があります。これはぜひ躊躇なく行ってください。
巨漢で大食いの方が刑務所に行けば、痩せられるように、環境と正しい手段があれば必ず睡眠時間は短くできます。
迷っている1日1日がもったいないので、すぐにでも行動しましょう。
まとめ:7時間睡眠のデメリット
7時間寝るのが健康の秘訣、長寿の秘訣などという説が広まっていますが、いい加減な研究を根拠にしていて当てにならないという話をしてきました。
7時間睡眠にはまさに7時間を失うという最大にして最悪のデメリットがあることもお伝えしました。
科学技術が日進月歩で進展する現代において常識とされていることは、科学的にも正しいことが立証されていると思われるかもしれませんが、こと睡眠に関して言えば、まったくもってそんなことはない、ということがお分かりいただけたと思います。
睡眠学者や研究者のいうことを真に受けずに、ご自分が正しいと思う道を歩みましょう。
そのための手段はしっかりありますし、私自身、7時間睡眠から3時間睡眠に見事に変貌を遂げました。
控えめに言ってショートスリーパーの生活は最高です。
もっと早くショートスリーパーになっていたらと思う毎日です。
7時間も寝ている人に比して、圧倒的なアドバンテージを持っていると自負しています。
みなさんもぜひ時間を大切に、人生を歩んでいきましょう。